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言語的思考の発達

こうして、言語的思考の発達に

①言葉がまだ十分には思考の媒介手段として利用されない段階(幼児期前半)、

②言葉が外的な記号(自己中心的言語)として思考を媒介し、思考過程を支配する段階(幼児期後半)、

③言葉が内的な記号(内言)として思考を媒介し、思考過程を支配する段階(学齢期)、

という三段階が確認されているのである。そして、この言語的思考の発達の三段階は、記憶や注意や算数操作やその他の機能の発達にも共通に当てはまるとされている。

中村和夫(2004)『ヴィゴーツキー心理学』26頁

#内言 #innerspeech #Vygotsky

教授の主導性

このような最近接発達の領域の概念に基づいて、ヴィゴーツキーは、子どもの知的発達を促す教育はすでに成熟を終えた発達の後に従うのではなく、いままさに成熟しつつある可能性の領域の前を行き、そこにこそはたらきかけるべきである、という教育の主導性の命題を提起したのである。ここで、子供の知的発達を促す教育とは、大人や仲間の援助や彼らとの共同のことであるから、確かに、広い意味ではあらゆる教育作用(コールのいうような文化的実践一般)のことを包含しうる。

しかし、ヴィゴーツキーが提出したこの命題は、それが提起されている議論の文脈を正しく踏まえるとき、決して一般的な教育の主導性を主張したものではないことが理解される。実は、そこでいわれている教育とは、固有に学校教育のことであり、しかも訓育とは区別される「教授」のことだからである。つまり、どのような方法であるにせよ、学校で生徒に教科の基本(科学的知識)を教えることであり、生徒がそれを習得することなのである。念のために、ヴィゴーツキーの提出した命題を引用しておこう。

「われわれは常に教授の下限を決定しなければならない。しかし、問題はこれにとどまるだけではない。われわれは教授の上限も決定できなければならない。これら二つの限界の範囲内でのみ、教授は効果をあげることができる。これらの間にのみ、当該の教科の教授の最適の時期が存在する。教育学は、子どもの発達の昨日ではなく明日を目標にしなければならない。そのときにのみ、教育学は、最近接発達の領域にいま横たわっている発達過程を教授過程の中に呼び起こすことができるのである・・・(中略)・・・教授は、それが発達の前を進むときにのみよいのである。そのとき教授は、成熟の時期にある、最近接発達の領域に横たわっている一連の機能を目覚めさせ、出現させる。この点にこそ、発達における教授の最も重要な役割がある」

中村和夫(2004)『ヴィゴーツキー心理学』17-18頁

#最近接発達 #innerspeech #Vygotsky

最近接発達の領域

最近接発達の領域とは、子どもがある課題を独力で解決できる知能の発達水準と、大人の指導の下や自分より能力のある仲間との共同でならば解決できる知能の発達水準とのへだたりをいう。このへだたりは、いまは大人や仲間の援助の下でしか問題は解決できないが、やがては独力での解決が可能となる知的発達の可能性の領域(つまり、次に続く発達の領域)を意味している。いわば、子どもに成熟しつつある知的発達の可能性の領域のことを、最近接発達の領域と呼ぶのである。

中村和夫(2004)『ヴィゴーツキー心理学』11頁

#Vygotsky #最近接発達の領域 #innerspeech #zpd

Inner Speech

inner speech n  内言

ロシアの心理学者Vygotskyが提案した「発話」の一形態。Vygotskyがは外言(external speech) と内言を区別している。外言とは話されたり書かれたりする言葉を指し、これは語や文で表現される。Vygotskyによれば、内言は自分自身のための言葉であり、自分の頭の中で進行する言語活動である。また、語や文で表されるというより、多くは「純粋な言葉の意味」で表される。

ジャック・C・ リチャーズ、リチャード・ シュミット (2013)  『ロングマン言語教育・応用言語学用語辞典』 , 南雲堂

#innerspeech  #definition  #Vygotsky  #externalspeech

Painting with grandson

One on one painting joint venture – a bear/wolf with Eddie, for his brother Bruno – now at school!

Eddie loves mixing up all colours to muddy, but by a cunning method – in between the freeflow colour mixup – I got him to do structure on canvas which ended up as this bear looking at a diamond… every thing that he put on canvas that looked like something I got him to follow up, and helped him not to paint/plaster the shapes over so they built… Yes suggestive structuring… scaffolding I think the term is… Raewyn’s studying early childhood education.. mais 66 palavras

Dreamspace Workshops

Online Sharing as an Indicator of Learning

Hello, Chris Tisdell here again.

In this video I’m going to discuss online sharing as an indicator of learning. In particular, the claim I’m going to make is that… mais 883 palavras

Chris Tisdell